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平成28年度「市長と語る会」開催内容

更新日:2021年6月23日

 

吉原地区のみなさんと語る会を実施しました(平成28年12月13日)

市町に質問される吉原地区のみなさんの写真 吉原地区のみなさんと市長の写真

Q.スマートインターの開通はいつですか

平成29年度末の予定ですが、工法の変更のため予定より遅れることが予想されます。
 

Q.窓口の対応について、整理券の発券ボタンを押しても長く待たされた。申請に必要なものを一度に知らせてくれず、何度も庁舎へ足を運ぶこととなった

職員の意識の改善を図り、接遇を徹底します。
 

Q.小城市の地震の防災マップはありますか

地震に対しての防災マップはまだ作成しておらず、地震に耐えうる避難所のことなどを現在検討しています。
 

Q.小城市内で行われるイベントが重ならないようにしてほしい

市が開催するものについてはイベント同士が互いに連携できるように検討したいと思います。
 

Q.西九州大学の学生寮はできないのですか

学生寮は計画していません。学生に「住んでもらう」という観点から、アパートなどの家賃補助や奨学金など、制度的なサポートを検討しています。
 

Q.国民健康保険税が非常に高額なので、安くならないでしょうか

これまでは市町で設定していたものを、今度は広域化して県が統一の保険税を設定することになります。
その金額は今よりは安くならないことが予想されます。今後も、なんとかみなさんの負担を軽減できるように市と県で協議を続けていきます。

 

 

勝区のみなさんと語る会を実施しました(平成28年11月22日)

勝区(1) 勝区(2)

Q.佐賀が地震になった時は、計画はあるのか?住宅とか

A.避難場所は計画を立てています。住宅はどこに建てるかはまだ決めていません。

Q.カラス・アナグマ・タヌキの有害鳥獣をどうにかしてほしい。

A.有害鳥獣は困っています。イノシシは猟友会にお願いしていますが。

Q.アイルの利用状況は?料金を安くしてほしい。

A.利用者は、市外6割、市内4割の割合です。オープン時からはかなりお客さんの数は減ってきています。アイルもひまわり祭りとか独自事業をやって集客事業を行っています。料金については、高齢者には割引をしています。

Q.循環バスは、誰も乗っていないが赤字ではないのか。なぜ、赤字でも走らせるのか。

A.交通弱者にとっては大切なもので、利用者の実態に合わせ時間帯も変えて対応しています。

Q.高齢者の運転事故が多くなっているが、返納した人に補助をしてほしい。

A.運転免許を返納した人に市から補助はやっていません。小城市としても取り組まなくてはならないと思っています。

 

芦刈町区長会のみなさんと語る会を実施しました(平成28年10月14日)

Q.秋の一斉清掃があるが、清掃に出てくる方の年齢層も高くなっている。機械ですれば骨折らなくていいので地元の建設会社に一斉清掃の時に協力を役所から声掛けしてほしい。

A.建設業関係の人に、地元の清掃に協力してもらうように申し入れをします。

Q.自分たちは、ポンプの定期点検を11月から3月までは月1回、4月から10月までは月2回している。県の管轄の福所江第2ポンプはこの前の大雨の非常時には回らなかった。ちゃんと点検しているのか。

A.市から県に点検をしているのか流れを確認する。文書で報告をお願いします。

Q.防災行政無線が聞こえない。市はどう考えているのか。

A.今はそういった要望から、登録をしてもらったら電話やファックス、携帯メールなど防災無線と同じものを防災メールとして配信できるようになった。広報もしているので、わからないときは担当課が説明に伺います。

 

本告地区のみなさんと語る会を実施しました(平成28年10月11日)

本告語る会(1)      本告語る会(2)

Q.スマートインターの現状は?

A.平成29年度供用開始予定です。国の予算が付き、土地の買収の件等いろいろありますが、進んでいます。また、スマートインターを降りたところのアクセス道路(県道)についても県で交渉をしながら用地買収を行っています。今だいたい4割くらいの用地買収が終わっています。

Q.通学路を拡張してほしい。

A.昨年三日月町の南部で事故があって、通学道路に関する要望がたくさんきています。道路を拡幅して、歩道を付けて改良するのか、改良できない場合は、通学路自体を変えるか今現場を実際に見ながら4町それぞれ対応を進めている状況です。

Q.佐賀唐津道路の進捗状況は?

A.今年度で事務手続きが完了し、今後、用地測量、買収に入っていきます。小城新生興業社の北からドライブイン一平あたりにきて、三日月町の方に行く道路になる予定です。立体交差になって、203号線を超えるようになります。

Q.西九州大学はなぜ小城公民館跡になったのか?運動公園跡地は誘致先としていいのではないか?そこはどう活用していくのか?

A.小城市内には運動公園跡地や牛津庁舎跡などいろいろありますが、西九州大学が市内をいろいろ見られて、小城公民館跡地を選ばれました。理由は駅が近いということや小城公民館の建物をリニューアルして使えるということ。また、近くに幼稚園、小学校、高校があり、文教の中心地でもあることが挙げられました。運動公園跡地は社会福祉施設や住宅等民間と連携して開発していけたらと考えています。

Q.小城市にも断層があると聞いたが、訓練等はどう考えているか?

A.今まで風水害の対策はやってきましたが、地震については想定外でありました。熊本地震が起きてから佐賀にも断層があるということが明確にされ、地震のための計画を防災計画の中に入れていますが、基本的な連絡体制の計画だけなので考えていかなければならないとこです。

今回の熊本地震で、自治会の中でも具体的にどのような体制・対応をしていくかということも大事になってきます。地域と行政が一緒になって取り組んでいくべきだと考えている。防災の出前講座も行っているのでぜひ活用をお願いします。

Q.スマートインターができるが、企業誘致や観光等どのように活用していくのか?

A.岩松の工業団地はすべて埋まりました。観光に関しては、小城のインターで降りていただいて、いろいろなところに行っていただくような観光経路にしていかなければならないと思っています。さらに、これからの観光は小城だけでやっていくのではなく、佐賀市、多久市、神埼市、吉野ヶ里等でいいものを出し合って小城を中心とした観光地に滞在をさせるような戦略が大事になってくると考えています。

Q.これから高齢化社会になっていくが、高齢者に対する支援は?

A.健康について、アイルの資源磨きを考えています。アイルには温泉、運動公園・施設、また近くにはリハビリで有名な病院もあり、医療・温泉・健康・スポーツをうまくミックスしながら資源磨き、人づくり、まちづくりに繋がればと思っています。健康に対するまちづくりの基本計画が今年度できる予定です。

Q.議会の政務活動費についてはどうかんがえているか?

A.小城市では政務活動費はありません。町から市になって合併したときにそのまま付けなかったです。

Q.老人クラブをする団体に中心人物がいないという理由でどんどん減っている。呼びかけをしてもらったらまた増えてくるのではないか?

A.若い高齢者が増えてきているので、組織を変えていかないといけないと思っています。65歳~75歳のヤングシニアクラブ、それ以上のシニアクラブ等に分けてカラオケやゴルフなど、仲間作りをきっかけに入ってもらうようにしてはいかがでしょいうか。

Q.台風のときなど窓を開けても放送聞こえない。避難場所に行く方法は?

A.防災無線を合併後すべてデジタル化して聞き取りやすいようにしていますが、それでも聞こえない場合があります。これからはテレビを使って周知していくかなど現在研究しています。また、避難所については、自主避難所が市内4か所、三日月の場合では、ゆめりあがありますが、車で来ていただいた場合に、ゆめりあか市役所の駐車場に停めていただくようになります。ひどい場合は、このような本告公民館に避難をするような体制も自治会ごとに必要と思います。防災行政無線聞き逃した場合には、73-9238に電話をしていただければ、聞くことができます。

 

きよみずの会・元気会のみなさんと語る会を実施しました(平成28年9月25日)

当日は、障がい者をもつ家族会からのお話しでしたので、自分たちの現状や今後こうしたらどうかというお話を伺うことが出来ました。

家族会と話し合う江里口市長 家族会と話し合う江里口市長2

  • 家族なので自分たちが元気なうちはいいが、これから障害者の行く末が心配。
  • 新聞で障害者が描いたアート展が載っていた。最近では、そういうイベントがあり障害者の絵が売れたりしている。こういった取り組みは障害者の励みになる。このような支援があればいいが。
  • 差別があると引きこもりになる可能性もあるので、差別や偏見のない社会になれば。
  • 先日、西九州大学からみょうが塾に実習生が来たが、その学生たちは今まで障がい者は怖いと思っていたという。しかし、今回障害者とふれあいが出来たことで障害者へ対する考えが変わったと言っていた。今後教育の中でもハンディキャップがある子どもたちとふれあうことで道徳教育にもなると思う。授業の中にも障がい者を取り込んでもらうことで、多様な価値観を認め合う。そんな社会になれば。
  • 教育の中にコミュニケーションの学習を取り入れたらどいか。コミュニケーションが取れずにストレスになる。精神障がい者の中にはストレスをためて病気になっている人がいる。社会の中でも、コミュニケーションが取れずに人間関係が原因で会社を辞めている人がいる。
市長:このような話を聞き、精神に関する取り組みや障害者に関する取り組みについて、今後、市としても考えていきたい。

 

牛津町友田地区老人クラブのみなさんと語る会を実施しました(平成28年8月24日)

会の様子写真。市長に質問をする友田地区のみなさんの様子。 会の写真。質問や意見を受けて答えている市長の様子と、それを熱心に聞いている友田地区のみなさんの様子。

 

Q.牛津のまちづくりは審議会に諮問されているのか

A.これからの手順については、小城の時に、まちづくり協議会を立ち上げやってきたので、ノウハウはもっています。このやり方で牛津でもやって行こうと考えています。

 

Q.牛津駅にエレベーターを作ってほしい。肥前山口駅をモデルにしてほしい。

A.今ある高架を補強し、屋根を付け、エレベーターを設置するという要望が多いと思います。今後新幹線が通り、特急の本数も増えていく中で、屋根つきの高架とエレベーターがないと非常に不便だと感じます。優先的に考えていきたい。

 

Q.巡回バスは、土日が休みなので、土日イベントに行きたいがいけない。土日に運行してほしい。平日は空の日があるので、土日に回してほしい。

A.今の運行状況を見て判断したい。

 

Q.災害対策として、防災行政無線になっているが、雨の日は聞こえない。個別受信機にしてほしい。利用者負担でいいので。

A.防災の連絡については、個別受信機を全戸配布は費用がかかるのでできないので、今、テレビで見れるようにならないか研究している。

ITが進んでいるので、災害情報をみなさん方からもらえるようなやり方もある。費用が掛かりすぎれば、使う人に費用負担をしてもらうことになる。今は、防災に限らず福祉の情報などのサービスもあるようです。

 

Q.建設省のチラシで危険水位に達したら、ポンプを停止すると書いてあった。

A.牛津川が危険水位を超えたらポンプを止めなさいと国は言っている。今後は、操作員さんと話し合い、連携をして説明会なりしていかなければと思っています。

 

Q.小城市のふるさと納税額は14億で県で第2位と新聞に書いてあったが、もうけはどのくらい。

A.返礼品で5割、事務作業で1割で市が使えるのは4割程度となっている。

 

 

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