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火災になったら

更新日:2019年11月 8日

3つのポイント

ポイント1:早く知らせる

とにかく大声で人に知らせましょう。こっそりと消そうとしてはいけません。
消火にあたりながら大声で「火事だー!」と家族や近所に知らせ、119番通報と消火の応援を求めましょう。

ポイント2:早く消す

初期消火が大切です。初期消火とは、出火直後で火が上方にまわるまでの間に行う消火活動のことをいいます。
火が天井にまわったら危険が大きくなりますので、速やかに逃げましょう。

ポイント3:早く逃げる

避難のタイミングをのがさない!煙が一番恐ろしいです。煙には有毒ガスが大量に含まれていて吸い込むと倒れてしまいます。煙の様子に注意しながら消火活動にあたり、増えはじめたら避難し、家族や応援の人に大声で脱出を促しましょう。煙に巻かれたら、煙を吸い込まないようタオルなどを口と鼻にあて、床面に顔をつけ、這って脱出しましょう。

 

119番は落ち着いて(火災の場合)

火災発生現場の位置と目標を正しく、はっきりと知らせてください。
携帯電話からかけると、まず佐賀広域消防局につながります。(小城市内からかけた場合。)
火災が発生している場所も忘れずに伝えてください。その後、最寄りの消防署から現場へ出動されます。

(例)
  「火事です。□□町○○地区△△番地です。」
  「○○学校の西側の倉庫が燃えています。」

 

危険物の許可・貯蔵

発火性または引火性物品の貯蔵や取り扱いには、位置、構造及び設備について消防法で基準が決められています。定められた数量以上の危険物を貯蔵したり取り扱う場所や施設は、事前に消 防署の許可を受けなければなりません。
また、取り扱う人も資格が必要です。万一、液体性の危険物が流れ出た場合は、ただちに消防署に連絡してく ださい。

 

 

お問い合わせ

 佐賀広域消防局小城消防署 TEL:0952-66-1541

 

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