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No.18〜牛津の教育力を生みだすもの〜【H23.9.14】

更新日:2012/04/11

 10年続く商工会・青少年育成会・交番・学校との懇談会(平成23年9月9日開催)

      
           (懇談会の様子)                        (水田 商工会会長)

 地域の産業を支え、地域に生きる商工会の方々には、「地域の子どもは地域で育てる」という心意気を持って幼い子どもから高校生に至るまで温かいまなざしで見守っていただき、常日頃より感謝いたしております。
 商工会が中心となっての子どものための懇談会は県下でもめずらしく、地域と青少年育成会との太いパイプを大変心強く思います。今回も、牛津芦刈商工会、牛津地区青少年育成会、牛津小学校、砥川小学校、牛津中学校、牛津高校、牛津交番の皆様が参集されました。
 まず、佐賀県CSO推進機構の地域安全防犯広報隊による寸劇、「こども110番かけこみ訓練」が披露されました。地域の宝である子どもを守る基本は地域の人たちと顔見知りになることであり、日ごろのあいさつ運動がいかに大切であるかを説かれました。
 つぎに、現状をよく知る地域見守り隊の東島さんより「登校時の地域の目はあるが下校時の目がない」という指摘をいただきました。下校中の地域の方々の、「おかえり」の声かけが、明日への気持ちを鼓舞することだろうと思いました。
 つづいて、上瀧育成会会長は牛津町の子どもたちの夏休み中の生活を振り返り意見交流を深めて2学期に生かしたいと述べられました。
 また、水田商工会会長より、東日本大震災の早い復旧・復興を願いながら、商工会は各関係団体との連携を深め情報交換につとめていきたい。町民と学校が一体となって、住みよい安全な町を子どもたちのためにみんなの力で守っていきたいと力強く述べられました。
 小学校からは、着衣水泳講習会やクリークに設置されている水難事故防止用ポリタンクの正しい使い方指導への感謝が述べられ、人と地域を結ぶあいさつ運動に力点を置き、ヘルメット着用を徹底する取り組みや呼びかけの報告がなされました。
 中学校からは、生徒たちが任せられることによって成長することの例として、今回の体育大会での3年生がリーダーとして一回りも二回りも成長した様子が報告されました。
 その他、牛津交番や牛津高校からも有難い助言をいただきました。
 最後に商工会からは、青年部、女性部ともに子どもたちへは常々「何かあったら、商工会へ来なさい。」と呼びかけて子どもの安心安全に努めていることが伝えられました。
 その後、「地域の連携強化の為に(あなたは)何ができますか」というテーマでの意見交流会が行なわれ、おらが町の子どもたちは、おらが町の大人たちが少しずつの知恵を出し合って育てようということで締めくくられました。
 この牛津芦刈商工会との懇談会は、約10年間の歴史を刻んでいます。今、「津の里ミュージアム」や「パレットクラブ」などの青少年活動は県下に誇るものとして根づいています。これらの活動を支えてきたのが商工会を初めとした地域の皆様方の姿です。
 まさに身近な大人集団が、仲良く生き生きと子どもたちを見守った成果であろうと確信いたしました。
 これこそが、今、国が目指している「社会全体で子どもを育てる」の先駆的な取り組みだと思います。
 

 

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