(目的)

第1条　この告示は、認知機能が低下した者又は認知症と診断された者等に対し、小城市オレンジサロン事業を提供することで認知症の予防や進行予防を図り、もって介護予防につなげることを目的とする。

(サービス名称)

第2条　サービスの名称は、次に定めるものとする。

(事業の実施)

第3条　この事業の実施主体は、小城市とし、次に掲げる者(以下「事業者」という。)に委託し実施する。

(利用対象者)

第4条　事業の対象者は、市内に住所を有し、かつ、次の各号に掲げるサービス名称に応じ、当該各号に定める者とする。

(事業内容)

第5条　事業の内容は、次のとおりとする。

(利用の登録)

第6条　事業を利用しようとする者(以下「利用者」という。)は、オレンジサロン申込書(別記様式)を市長に提出しなければならない。ただし、サロン(医療機関型)を利用する場合は、この限りでない。

(実績報告)

第7条　事業者は、毎月10日までに前月分の利用実績を市長に報告するものとする。

(実施回数及び費用の負担)

第8条　事業の実施回数及び費用の負担については、次のとおりとし、利用時に直接事業者に支払うものとする。

(プライバシーの保護)

第9条　事業に従事する者は、利用者及びその世帯に関するプライバシーの保護に努め、業務上知り得た情報を他に漏らしてはならない。

(その他)

第10条　この告示に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。