小城市の年間イベント情報
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春雨まつり (4月上旬)
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日本の端唄の代表作「春雨」を作詞した柴田花守翁を偲んで行われます。
柴田花守翁は、小城鍋島藩士で藩命で長崎に遊学し、神典歌道、禅学を学びました。その際に、長崎丸山の料亭「花月」で端唄を作詞。長崎検番の師匠が振り付けした縁から、現在も長崎検番の芸妓衆の優美な舞が披露されています。
当日は、小城公園内にある「春雨」歌碑前で、長崎丸山の長崎検番による端唄「春雨」が披露されます(雨天の場合、中止)。
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祇園川のホタル (5月下旬〜6月上旬)
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5月下旬から6月上旬にかけて、源氏ボタルが飛び交い、九州でも有数のホタルの名所となっています。淡く、ときには強く、ゆっくりと した光の瞬きが幻想の世界へといざなってくれます。
数十万匹ともいわれる祇園川のホタルは、「ふるさといきものの里100選」にも選定されています。
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沖ノ島詣り (旧暦の6月19日)
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住の江桟橋付近で、太鼓の音色と威勢のいい男衆のかけ声が夏の夜を一層熱くします。
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小城祇園夏祭り(山挽祇園) (7月下旬)
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祇園夏祭りの起源は、鎌倉時代末期に関東からきて、小城の町を造った千葉胤貞(ちばたねさだ)が、軍事訓練を兼ねて山挽き神事を行ったことによります。
五穀豊穣、疫病退散、地域の安全を祈願する祭りとして、千葉氏滅亡後も、小城藩主となった鍋島家によって受け継がれ、今日に伝わっています。
上町、中町、下町のそれぞれ3つの山が、小城の下町交差点から須賀神社を目指します。
男たちの力強い掛け声、子どもたちが打つ締太鼓(しめだいこ)のリズミカルな音色や元気いっぱいのかけ声が響き渡ります。
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サマーエクスプレスおぎ おぎアマチュア音楽祭 (8月下旬)
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小城公園西側グラウンド(自楽園)で開催される、一夜限りの大ビアガーデンです。
ノリノリのバンドステージを聞きながら、美味しいおつまみに冷たいビールをお楽しみください。(お酒を飲まれる人は車でのお越しはご遠慮ください。)
豪華賞品が当たる抽選会や「光と音のステージ レーザービームと花火のファンタジー」も開催されます。 |
江里山ひがん花まつり (9月下旬〜10月上旬)
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江里山の棚田では、9月下旬頃になると真っ赤な彼岸花があぜ道を彩 り、里山の風景をいっそう印象づけます。
見頃の時期は、多くのカメラ愛好者や観光客がこの地を訪れ、稲穂と彼岸花の織りなす美しい風景を楽しみます。
日本の棚田百選(平成11年農林水産省認定)、全国 農村景観百選(平成3年農林水産省認定)、22世紀に残す佐賀県遺産(平成20年度佐賀県認定)に選ばれています。 |
小城市芦刈ムツゴロウロードレース大会 (10月下旬)
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ムツゴロウ公園をスタート、ゴールとする芦刈海岸周辺コースです。
種目は2キロ、3キロ、5キロ、10キロ、2キロジョギング、駅伝を設定しています。たくさんのランナーのご参加をお待ちしています。
※年齢、性別によって走れるコースに制限があります。
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ムーンファンタジアin三日月 (11月)
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毎年、ドゥイング三日月で開催されます。小城、三日月、牛津、芦刈の地域独自のテーマを取り入れた小城ギネス選手権は、小さい子どもから大人まで楽しく参加することができます。
お祭りの最後には、花火も上がり、三日月の夜空をかざります。
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小城街道ひなまつり (2月下旬)
小城市内の4会場で開催されます。会場では、おひなさま・さげもんの展示のほか、邦楽の演奏会、日舞の披露、コーラスの発表会、お茶会など多彩な内容が行われます。
また、参加型のイベント、体験コーナーには、毎年趣向を凝らしたコーナーが設けられ、期間中多くの人で賑わいます。
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小城市三里牛尾梅まつり (3月上旬)
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牛尾山一帯には、約1万3千本にも及ぶ梅が咲き誇ります。
2月中旬から3月上旬にはふくいくとした梅の香りにつつまれ、一足早い春を体感することができます。
毎年、梅の開花時期にあわせて地元の梅生産者の方が取り組まれる梅まつりでは、花梅や地元の野菜などが販売されます。
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