土生遺跡国史跡指定50年記念特別展「おぎのまんなか！土生遺跡」を開催します

小城市三日月町の土生遺跡は、昭和46（1971）年に発見され、発掘調査によって弥生時代中期の農耕集落遺跡であることがわかりました。
そしてわが国の弥生時代における農耕社会を知るものとして重要であるとして、今から50年前の昭和48（1973）年6月2日に国の史跡に指定されました。
現在に至る約50年の間、発掘調査が行われ、当時の様子が少しずつではありますが明らかになってきました。

今回、国史跡指定50年を記念した展示会では、これまで小城市内でおこなった発掘調査の成果を基に土生遺跡の「すごさ」や「重要性」について、展示・解説します。

土生遺跡チラシ【 PDFファイル：1.66 MB 】

会期

令和5年9月9日（土曜日）〜10月22日（日曜日）

開館時間

9時〜17時

9月9日は12時から開館

休館日

毎週月曜日・9月18日（火曜日）・10月10日（火曜日）

会場

小城市立歴史資料館（桜城館2階）

小城市小城町158-4

関連行事

記念シンポジウム「ここがすごいよ。土生遺跡！」

　とき：令和5年9月23日（土曜日）14時〜16時

　ところ：ゆめぷらっと小城　天山ホール

記念講演会「吉野ケ里遺跡と土生遺跡]

　とき：令和5年10月14日（土曜日）13時30分〜15時

　ところ：ゆめぷらっと小城　天山ホール（定員150名）

    　【 シンポジウム・講演会詳細】./43050.html

文化財ウォーキング「土生遺跡の発掘調査区を巡る」

　とき：令和5年10月14日（土曜日）9時30分〜12時

　ところ：桜城館集合出発（雨天時は展示解説）

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