鎮國之山銅碑を天山8合目に設置しました
更新日:2019年11月 7日
小城市出身の書家・中林梧竹は、明治31年(1898年)72歳のときに、自身が書いた書「鎮國之山」を陽刻した銅碑を富士山頂に建立しました。その後、厳しい環境と度重なる落雷によって銅碑は破損し倒れてしまっていましたが、昭和42年(1967年)、カルピスの創始者三島海雲氏によって、山頂の富士山本宮浅間大社奥宮の鳥居脇に再建されました。再建の同時期に鋳造された碑を、このたび小城市で譲り受け、中林梧竹のふるさと小城を見渡せる天山8合目に設置しました。
また、平成26年11月19日に銅碑の除幕式を開催しました。当日は天気に恵まれ、銅碑の寄贈元であるカルピス株式会社代表取締役社長であります山田藤男様をはじめとする多くの来賓のみなさんにおいでいただき、無事に執り行うことができました。
鎮國之山銅碑
鎮國之山銅碑除幕直後 |
山田代表取締役社長から江里口市長へ目録が手渡されました |
江里口市長から山田代表取締役社長へ感謝状が手渡されました |
除幕後の記念撮影 |
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