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行財政関連

更新日:2013年12月 3日

    住民基本台帳カードを作っても、コンビニ収納も出来ないし、何の役にも立たなかった。昼間働く人がわざわざ休まなくても、納付や公的証明を受けとれるなどの仕組みづくりをしてほしい。(平成25年1月5日号広報紙掲載)

  • コンビニ収納や機械による証明書発行は、システム開発に膨大な資金が必要です。今後、国の方で国民総番号制を取り入れる計画がありますので、市単独ではなく、国の制度導入に合わせて検討していきます。

    市民病院の今後について、赤字と聞くが成り立っていくのか。(平成24年3月5日号広報紙掲載)

  • 現在、市民病院は経営的に厳しい状況です。経営形態を変えていくのか検討しなければなりません。一時期、先生が辞められた影響もあります。昨年は、小児科の先生が来られましたが、現在、分娩は休止している状況です。


    お産ができて、小児科の充実した病院を目指し、同じような病院で黒字を出している所もあるので、工夫して何とかやっていきたいと考えています。

    小城市の財政について少し説明をしてもらいたい。(平成24年3月5日号広報紙掲載)

  • 現在のところ、小城市の財政状況は比較的良い方です。今後の歳出は、財政面から考えると予算総額を抑えたいのですが、学校改築などの大きな事業があり、難しいのが現状です。

    一方、歳入は交付税に大きく依存しています。合併の特例措置が終わる平成27年度以降は交付税が減り始めるため、財政状況は今よりも悪化すると考えています。

    敬老祝い金について市長の考えは。(平成23年10月5日号広報紙掲載)

  • 一昨年から見直しの作業を行っていました。県内の市で、小城市のように5段階で支給を行っているところはありませんでした。

    そういった中、肺炎で亡くなる高齢者の方が多いため、肺炎球菌の予防接種に補助ができないかということを検討していましたので、この財源を敬老祝い金から賄うことに決めました。

    巡回バスについて、乗っているが人が少なく、ガソリン代や運転手の人件費など経費がかなりかかっている。本当に良い税金の使い方をしているのか。(平成24年8月5日号広報紙掲載)

  • 巡回バスは、以前「福祉バス」として運行し、現在は、バス停や路線などの見直しを行い、国の補助を受けながら実証実験をしています。利用者が少ないのが現状ですが、高齢者の身近な公共交通機関として、主に通院や買い物に利用されています。

    平成23年度の事業費は、約1800万円で、このうち約700万円が国からの補助金です。また、22年1月からは200円の個人負担をお願いしています。今後の運行は、実証運行の結果を踏まえ対応していきたいと考えています。

    国保税の税率改正は、どうなるのか。(平成24年8月5日号広報紙掲載)

  • 平成23年度決算では、2億4千万円ほどの赤字となるため、あらかじめ平成24年度予算で補てんしており、自転車操業となっています。少子高齢化、正規雇用と非正規雇用のバランスが崩れ、医療費も上がっていることから、制度疲労の状態にあります。また、徴収にも力をいれていますが、再度、年内に税率改正を議会に提案していきたいと思います。
 

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