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よくあるご質問

更新日:2023年8月10日

共通の質問

接種券、予診票について

問:接種券を紛失しました。どうすればよいですか。

答:小城市健康増進課(西館1階)で再発行を行います。

詳しくは、「接種券の再発行について」をご覧ください。

 

問:予診票にある診察前の体温は、自宅で測った体温を書いて良いですか。

答:それぞれの接種場所で測定し記入しますので、体温は書かずにお持ちください。

 

接種について

問:接種の予約をしましたが、体調が悪くコロナワクチン接種に行けない場合、どこに連絡すれば良いですか?

答:個別接種(医療機関での接種)の方は、予約先の医療機関へできるだけ早くご連絡ください。

集団接種の方は、平日であれば小城市コロナワクチンコールセンター(受付:9時30分〜17時)、接種当日であれば健康増進課(警備室につながります)までご連絡ください。

 

問: ワクチンは必ず接種しなくてはならないのですか。

答:感染症の緊急のまん延予防の観点から実施するものであり、国民の皆様にも接種にご協力をいただきたいという趣旨で、「接種を受けるよう努めなければならない」という、予防接種法第9条の規定が適用されています。この規定のことは、いわゆる「努力義務」と呼ばれていますが、義務とは異なります。接種は強制ではなく、最終的には、あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断いただくことになります。

努力義務の適応について ○:努力義務あり ✕:努力義務なし

【初回接種】

努力義務表

【令和4年秋開始接種以降】

努力義務

※:基礎疾患のない小児(5〜11歳)の方は、令和4年秋開始接種の期間が令和5年9月19日まで延長されています。加えて、令和5年5月8日以降は努力義務は適応されません。

 

問:小城市に住民票を置いていますが、他の自治体で接種することは可能ですか。

答:国が示した次の項目に該当すれば、他の自治体でも接種が可能な場合があります。
(1)出産のために里帰りしている妊産婦
(2)単身赴任者
(3)遠隔地へ下宿している学生
(4)ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者
(5)入院・入所者
(6)通所による介護サービス事業所等で接種が行われる場合における当該サービスの利用者
(7)基礎疾患を持つ者が主治医の下で接種を受ける場合
(8)副反応のリスクが高い等のため、体制の整った医療機関での接種を要する場合
(9)小城市外の医療機関からの往診により在宅で接種を受ける場合
(10)災害による被害を受け、他自治体に住んでいる者
(11)勾留または留置されている者、受刑者
(12)国又は都道府県が設置する「大規模接種会場」で接種を受ける場合
(13)職域接種(企業や大学等での接種)を受ける場合
(14)その他やむを得ない事情があり、住民票所在地外に居住している者
なお、(1)~(4)および(14)の場合は接種を希望する市町村へ事前に届出が必要です。申請方法については接種を希望する市町村にお問い合わせください。

 

問:小城市に住民票を置いていないが、小城市でワクチン接種を受けられますか。

答:上記質問の(1)~(4)、(14)の場合は、事前に届出していただく必要があります。住民票のある市町村から接種券が届いた後に、小城市健康増進課(西館1階)で「住所地外接種届」を申請してください。なお、過去の接種で発行した「住所地外接種届出済証」は使用できません。接種する毎に、住所地外接種届を再度提出する必要があります。

 

問:小城市に転入してきました。手続きはどうしたらいいでしょうか。

答:健康増進課にて転入の手続きをお願いします。転入前の自治体でワクチン接種をしている場合は、接種済証を持参してください。

 

問: 既に感染した人も、ワクチン接種できますか。

答:既にコロナウイルスに感染した人も、新型コロナワクチンを受けることができます。ただし、受けた治療の内容によっては、治療後から接種まで一定の期間をおく必要がある場合がありますので、いつから接種できるか不明な場合は、治療を受けた医師やかかりつけの医師等にご確認ください。また、事前に感染したかどうかを検査してから接種をする必要はありません。

詳しくは、こちらをご覧ください。(厚生労働省ホームページ)

 

問:持病があり、薬を飲んでいる人はワクチンを受けることができますか。

答:薬を飲んでいるために、ワクチンが接種できないということはありませんが、かかっている病気によっては、接種を慎重に検討した方がよい場合がありますので、かかりつけ医にご相談ください。

 

問:ワクチン接種後、生活上で注意することはありますか。

答:ワクチンを接種した後は、接種部位の痛み、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。このような症状が出たときのために、できるだけ接種当日や翌日に無理をしないですむよう予定を立てておくとよいでしょう。これらの症状は、たいてい数日以内で軽快することが分かっています。また、接種後は、激しい運動や過度の飲酒などは控えましょう。入浴は問題ありませんが、注射した部位を強くこすらないようにしましょう。

 

問:他のワクチンとの同時接種や接種間隔はどうすればよろしいでしょうか。

答:令和4年7月22日以降の規定で、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンについて、接種間隔に関する規定が廃止され、同時に接種することが可能になりました。なお、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンとの同時接種については、引き続き13日以上の間隔をあける必要がありますので、御注意ください。

(例)4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。

新型コロナ接種間隔

 

副反応について

問: ワクチン接種後に発熱したらどうすればよいですか。

答:ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用いただくなどして、様子をみていただくことになります。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、悪寒(さむけ)、関節痛などがあります。ワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に、咳や咽頭痛、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状がないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。)
ワクチンを受けた後、2日以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談をご検討ください。

 

問:ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬を飲んでもよいですか。

答: ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬で対応いただくことも考えられますが、特に下記のような場合は、主治医や薬剤師にご相談ください。
・他のお薬を内服している場合や、病気治療中の場合
・激しい痛みや高熱など、症状が重い場合や、症状が長く続いている場合
・ワクチン接種後としては典型的でない症状がみられる場合
なお、ワクチンを受けた後、症状が出る前に、解熱鎮痛薬を予防的に繰り返し内服することについては、現在のところ推奨されていません。

 

問:副反応が起きた場合の補償はどうなっていますか。

答:一般的に、ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの比較的よく起こる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じることがあります。極めて稀ではあるもののなくすことができないことから、救済制度が設けられています。健康被害が予防接種によるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。

予防接種救済制度について詳しくはこちらをご覧ください。(厚生労働省ホームページ)

 

ワクチンについて

問: ワクチンの効果・持続期間はどのくらいですか。

答:日本で接種が行われている新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果があり、また、感染や重症化を予防する効果も確認されています。時間の経過とともに感染予防効果や発症予防効果が徐々に低下する可能性はありますが、重症化予防効果は比較的高く保たれていると報告されています。

詳しくは、こちらをご覧ください。(厚生労働省ホームページ)

 

問: 変異株の新型コロナウイルスにも効果はありますか。

答: ウイルスは絶えず変異を起こしていくもので、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。それぞれの変異株に対するワクチンの有効性がどのくらいあるのかについても、確認が進められています。

詳しくは、こちらをご覧ください。(厚生労働省ホームページ)

 

問:ワクチン接種後に新型コロナウイルスに感染することはありますか。

答:ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する場合はあります。ワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度かかり、免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。効果の持続期間にも留意する必要があります。

詳しくは、こちらをご覧ください。(厚生労働省ホームページ)

 

 

問い合わせ

小城市役所 健康増進課 (西館1階)
〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
電話番号:0952-37-6106 ファックス番号:0952-37-6162
メール:kenkouzoushin@city.ogi.lg.jp
 

※「用語解説」に関するご質問・ご要望は、Weblioへお問い合わせください。

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