平成29年度「市長と語る会」開催内容
更新日:2021年6月23日
小城女性団体連絡協議会のみなさんと語る会を開催しました(平成29年8月19日)
Q.西九州大学の開校にあたり、経済効果がどのようになる見通しでしょうか。
完成年度である平成33年度には、年間8億 4千5百万円、また平成29年度から完成年度までの累計経済波及効果として約24億円と推計しています。
Q.西九州大学の開校にあたり、周辺の環境がどのようになる見通しでしょうか。
基幹事業として、3つの事業を実施しました。
(1)市道桜岡小学校・鯖岡線改良
クランク状になっている市道を南北へ直進化し、自歩道とし整備しました。
(2)公園駐車場整備
公園区域内に駐車場を2箇所増設しました。
(3)藩邸石橋保存・修景整備
小城藩の史跡である藩邸石橋の修景整備とともに冠木門を新設しました。
Q.ゆめぷらっと小城の駐車場が不足している問題で、それを補う具体策がありますか。
現在、民間施設の駐車場を借りたりしていますが、ゆめぷらっと小城でいろいろなイベントが開催されていますので、駐車場の拡張は考えていきたいと思っています。
Q.ふるさと納税につきまして、現在どれくらいの額が集まっていますか。その使い途はどういったところでしょうか。始まったのは何年からでしょうか?
ふるさと納税制度が始まったのは、平成20年度からです。お礼の品を充実させ、インターネットでの申込やクレジット支払を適用してから寄附額は、平成26年度は約5億1千万円、平成27年度は約14億8千万円、平成28年度は約15億8千万円となっています。使い道は、子どもの医療費助成・図書館・小中学校教育等の「子ども・子育て・教育のまちづくり」、予防接種事業・検診事業等の「健康・福祉のまちづくり」やこれら以外の防災対策事業・公共交通事業等に活用しています。(平成29年度は1月末現在で約17億3千万円となっています)
Q.男女共同参画につきまして、今後の取り組み予定をお聞きしたい。
平成29年度に「第2次男女共同参画プラン」を策定して、これに基づき事業を実施していきます。特に、女性の活躍を推進する上でも、市の政策・方針決定過程へ男女共同参画の推進を図るため審議会等への女性の参画が重要だと思います。そこで、第2次プランの目標である参画率35%を目指し、「男女がともに認めあい、支えあい、希望あふれる小城市を目指して」男女共同参画社会の実現に向けて更なる取り組みを推進していきたいと思っております。
百友会(牛津町友田区)と語る会を開催しました(平成29年8月22日)
Q.牛津駅南のロータリーや駐車場はおおむね何年になりそうですか?
財政計画などを踏まえ、事業着手から3年はかかると思いますが、その間に赤レンガ館前の広場整備、旧牛津庁舎前の土地をPFIで住宅ができるかどうかの検討を行います。
Q.災害時に身近な場所を避難所として開設できませんか?
地区の公民館などを避難所にするなど、地区の自主防災組織で事前に話し合い、取り決めをすることが重要です。
「市長と語る会」のページで、概要や申し込みについて紹介しています。
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