がん患者アピアランスケア助成金のご案内
更新日:2024年5月20日
小城市では、がん患者のみなさんが、がん治療に伴うアピアランス(外見)上の変化をカバーし、安心して療養生活や社会参加に取り組むための一助となるよう、医療用補正具の購入費用の一部を助成します。
小城市がん患者アピアランスケア助成金のご案内(チラシ)(PDF:407.7 KB)
助成の対象となる人
次のすべての要件を満たす人です。
(1)申請日時点で、小城市に住民票がある人
(2)がんに係る治療を現に受けている、または過去に受けていた人
(3)がん治療に伴う脱毛、または乳房切除により、医療用補正具を購入している人
(4)当該年度において、他の都道府県及び市区町村から同種の助成などを受けていない人
助成対象経費
補正具の種類 | 助成対象経費 |
医療用ウィッグ | がん治療に伴う脱毛に対応するために一時的に着用するウィッグ(装着時に皮膚を保護するための保護ネットを含む)。ただし、本体に含まれない附属品やケア用品は対象となりません。 |
乳房補正具 | 手術による乳房の形の変化に対応するための補正下着、補正パッド及び人工乳房(乳房再建術等によって体内に埋め込まれたものを除く)。 |
助成金額
購入費用の2分の1(1円未満切り捨て)
(1)医療用ウィッグ 上限額2万円
(2)乳房補正具 上限額2万円
※(1)、(2)ごとに1年度につき1回まで申請できます。
※(1)、(2)ごとに複数の補正具の購入費を併せて申請できます。
例1)5万円のウィッグを購入した場合、2分の1の額が2万5千円となりますが、上限額が2万円のため、助成額は2万円となります。 例2)2万円の乳房補正具を購入した場合、2分の1の額が1万円となり、助成額は1万円となります。 |
申請期限
補正具購入日の翌日から1年以内
申請に必要な書類等と注意事項
(1)がん患者アピアランスケア助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)
※対象者が18歳未満の場合は、保護者が申請してください。
※原則として、助成対象者ご本人が申請する必要がありますが、やむを得ない理由でご本人が申請できず、申請等を委任する場合は、「(5)委任状」が必要です。(対象者が18歳未満で、保護者が申請する場合は必要ありません。)
(2)がんに係る治療を現に受けている(過去に受けていた)ことを証明する書類
※放射線治療、抗がん剤治療又は手術などがん治療を行ったことがわかる書類(写し可)を提出してください。例)診療明細書、治療方針計画書、化学療法又は手術に関する説明書・同意書、お薬手帳など
※証明する書類が無い場合は、以下の証明書(様式)を利用できます。証明書類発行手数料は自己負担となりますが、助成の対象になります。
(3)補正具購入の日付や金額がわかる書類(領収書等)
※原本を提出してください(写しは不可)。
※領収書には宛名(フルネーム)、購入日(発行日)、購入金額、金額内訳、領収書発行者の名称及び住所の記載が必要です。領収書に内訳の記載がない場合は、購入明細書や納品書、カタログ等の購入内容が確認できる書類を提出してください。
(4)振込先口座の通帳の写し
※金融機関名、支店名、預金種目(普通・当座)、口座名義人、口座番号がわかるページの写しを提出してください。
※振込先は、「助成対象者」または「助成対象者の保護者(対象者が18歳未満の場合に限る)」の口座に限ります。
(5)委任状(必要な場合のみ)
※助成対象者以外が申請する場合は委任状が必要です。(対象者が18歳未満で、親権者が申請する場合は必要ありません。)
(6)申請者の本人確認書類
※運転免許証、健康保険証などをご持参ください。郵送の場合は写しを同封してください。
(7)印かん
※申請書兼請求書への押印、記載内容に訂正がある場合に使用します。
申請方法
上記の申請書類をそろえて、健康増進課まで持参又は郵送してください。
申請後の流れ
申請書類提出 ➡ 審査 ➡ 交付決定通知書送付 ➡ 助成金の振込み
Q&A
不明な点等ありましたら、気軽に下記までご連絡ください。
問い合わせ
小城市役所 健康増進課 (西館1階)〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
電話番号:0952-37-6106 ファックス番号:0952-37-6162
メール:kenkouzoushin@city.ogi.lg.jp
※「用語解説」に関するご質問・ご要望は、Weblioへお問い合わせください。