「世界禁煙デー」および「禁煙週間」のお知らせ
更新日:2025年4月 1日
5月31日は「世界禁煙デー」、5月31日~6月6日は「禁煙週間」
「世界禁煙デー」とは、たばこを吸わないことが一般的な社会習慣となるようさまざまな対策を講ずるべきであるという世界保健機関(WHO)の決議により昭和63年に定められました。日本においても厚生労働省が、平成4年から世界禁煙デーに始まる一週間を「禁煙週間」(5月31日~6月6日)として定め、禁煙および受動喫煙の防止の啓発普及を行っています。
令和2年4月には改正健康増進法が全面施行され、多くの人が集まる施設の屋内で原則禁煙となり、受動喫煙対策の徹底が図られるようになりました。
受動喫煙のない社会を目指し、引き続き皆様の協力をお願いします。
令和6年禁煙週間のテーマ
「 たばこの健康影響を知ろう! ~たばことCOPDの関係性~ 」
令和4年4月1日から成人年齢が引き下げられましたが、喫煙に関する年齢制限については引き続き20歳以上となっています。
喫煙は、がんや心疾患、脳血管疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、周産期の異常(流産、早産、低出生体重児)の原因になるとともに、糖尿病や脂質異常症、歯周疾患を悪化させるとされています。また、今般流行している新型コロナウイルス感染症に関しても、喫煙者は非喫煙者と比較して、重症となる可能性が高いことが明らかになっています。
佐賀県禁煙対策チラシ『たばこのほんとう』知ってますか?(PDF:259.9KB)
喫煙は喫煙者本人にとどまらず、周囲の人にまで悪影響を及ぼします。
この機会に、自分と大切な人の健康を守るため、禁煙について考えてみませんか。
禁煙してみようかな・・・と思い立った人は、ぜひ「禁煙を考えているあなたへ」のページをご覧ください。
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