土砂災害警戒区域の指定について
更新日:2019年11月 8日
1.土砂災害警戒区域とは
土砂災害警戒区域等とは、土砂災害が発生した場合に、住民等の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められる区域です。区域の指定により、住民・事業者等と行政が連携し、警戒避難体制の整備や一定の開発行為の制限など、ソフト対策を推進していくこととなります。
詳しくは土砂災害防止法のページを御確認ください。
2.土砂災害警戒区域の位置を知る
大雨や地震の際に、お住まいの場所が土砂災害の危険性のある地域であるかを確認していただく必要があります。
土砂災害が発生するおそれがある地域について、下記のPDFで確認することができます。
小城町
- 清水・原田・焼山【PDF:458KB】
- 永泉寺・須ノ木・北浦【PDF:508KB】
- 大日・大塚【PDF:509KB】
- 江里口【PDF:532KB】
- 松本【PDF:514KB】
- 江里山【PDF:562KB】
- 石体【PDF:480KB】
- 寺浦・西ノ谷・鷺ノ原・平原【PDF:343KB】
- 中善寺・松葉・円光寺・庄【PDF:1.7MB】
- 郷ノ木【PDF:1.5MB】
- 川原【PDF:1.4MB】
- 東小松・中村【PDF:1.1MB】
- 本山・寒気【PDF:1.1MB】
- 西晴気・一本松・君ヶ坂【PDF:5.3MB】
- 川内【PDF:2.5MB】
- 桑鶴【PDF:1.1MB】
- 米ノ隈・峰【308KB】
- 小隈・坂井・湯ノ谷【PDF:2.5MB】
- 上右原【PDF:2.4MB】
- 下右原【PDF:2.8MB】
- 門前地区【PDF:215KB】
- 松尾・吉田・横町【PDF:955KB】
- 馬場【PDF:1.0MB】
三日月町
牛津町
3.土砂災害の種類や前兆現象を知っておこう!
土砂災害には、「がけ崩れ」「地すべり」「土石流」の3つの種類があり、これらが発生するときには、何らかの前兆現象が現われることがあります。こうした前兆現象にお気づきの際は、周囲の人にも知らせ、いち早く安全な場所に避難することが大事です。
土砂災害の種類 |
がけ崩れ | 地すべり | 土石流 |
---|---|---|---|
イメージ図 |
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特徴 |
斜面の地表に近い部分が、雨水の浸透や地震等でゆるみ、突然、崩れ落ちる現象。崩れ落ちるまでの時間がごく短いため、人家の近くでは逃げ遅れも発生し、人命を奪うことが多い。 | 斜面の一部あるいは全部が地下水の影響と重力によってゆっくりと斜面下方に移動する現象。土塊の移動量が大きいため甚大な被害が発生。 |
山腹や川底の石、土砂が長雨や集中豪雨などによって一気に下流へと押し流される現象です。時速20~40キロメートルという速度で一瞬のうちに人家や畑などを壊滅させてしまいます。 |
主な 前兆現象 |
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4.土砂災害警戒情報が発表されたら早めに避難する!
お住まいの地域に土砂災害警戒情報が発表されたら、早めに近くの避難場所など、安全な場所に避難しましょう。また、強い雨や長雨のときなどは、防災行政無線等による呼びかけにも注意してください。
お年寄りや障害のある方など避難に時間がかかる人は、移動時間を考えて早めに避難することが重要です。
また、土砂災害の多くは木造の1階で被災しています。どうしても避難場所への避難が困難なときは、次善の策として、近くの頑丈な建物の2階以上に緊急避難するか、それも難しい場合は家の中でより安全な場所(がけから離れた部屋や2階など)に避難しましょう。
また、防災気象情報や避難場所、避難勧告の情報の伝達・収集方法については、【日ごろから、災害に備えましょう!】からご確認をお願いします。
問い合わせ
小城市役所 防災対策課(西館2階)〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
電話番号:0952-37-6119 ファックス番号:0952-37-6163
メール:bousaitaisaku@city.ogi.lg.jp
小城市役所 建設課 (東館1階)
〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
電話番号:0952-37-6120 ファックス番号:0952-37-6165
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