日頃から、災害への備えが大切です!
更新日:2019年11月 8日
地震や台風、大雨などの自然災害は、いつ、どこで、どのように起きるか分からないもので、想像を超える力で襲ってきます。そして、時には人命に関わる大規模な被害へとつながります。
いつ、どのように起こるか分からないさまざまな災害に対し、自らの暮らしを守るため、日ごろから一人一人の心構えと準備が大切です。
自宅周辺の点検と地域を知る!
自宅周辺に吹き飛ばされそうなものはないか、壁や塀などの破損はないか確認しておきましょう。また、地域の水路や河川の状況、崩れやすい崖など危険個所を知ることも大切です。小城市洪水ハザードマップを確認しましょう。
自分と家族を守る、近所で助け合う!
いざというときに慌てずに行動ができるよう、家族で避難経路や避難場所、非常持出品等を話し合っておきましょう。また、ご近所の方々との交流や信頼をさらに深め、災害時には共に助け合える関係を築きましょう。そのためには地域が主体となった自主防災組織による活動も必要です。
自ら情報を収集する!
大雨注意報や大雨警報などが発表された場合、テレビやラジオ、携帯電話等でこまめに情報収集に努めましょう。また、防災情報はインターネットでも確認できます。
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【佐賀県 防災・減災さが】(外部リンク)
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【佐賀地方気象台】(外部リンク)
- 【気象庁】(外部リンク)
大雨警報等が発表された場合には、防災行政無線でお知らせします。
大雨や強風により音声が聞きにくい時は、電話による聞き直しサービスがあります。
確認用電話番号:0952-73-9238 (放送から3時間以内)
また、小城市や佐賀県では、防災情報をいち早く知っていただくために、メールで携帯電話やパソコンに情報をお届けするサービスがあります。
自らとるべき避難行動を考える!
大雨で河川が増水したり、土砂崩れの心配がある場合は、早めに身の安全を確保する避難行動をとってください。
これまでは、避難所への避難が一般的でしたが、夜間の大雨や災害の状況によっては移動中に被災することも考えられます。そのため、避難所への避難のほか、自宅外の安全な場所(親類・友人の家等)や近隣の頑丈な高い建物への移動、自宅内の安全な場所への退避(2階以上で崖から離れた部屋)も避難行動に含め、状況に応じた最善な避難行動をとることが必要です。
小城市では、市内35カ所の避難所を設置しています。そのうち各町に1カ所を自主避難ができるよう早めに開設する避難所を指定しています。小城市の避難所を確認しておきましょう。
避難所を開設する場合は、防災行政無線や防災メール等でお知らせします。
問い合わせ
小城市役所 防災対策課(西館2階)〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
電話番号:0952-37-6119 ファックス番号:0952-37-6163
メール:bousaitaisaku@city.ogi.lg.jp
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