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教育長からのメッセージ

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小城市教育長の大野敬一郎です。

本年4月1日より新年度に入り、教育委員会も年度末の人事異動を経て、新しい体制でスタートしました。

今年度、市内の小中学校では、子どもたちを地域全体で育てる学校づくりを進めるため「コミュニティ・スクール」に取り組みます。これまでも地域のみなさんのさまざまな面から多くのご支援、ご協力を得ながら、地域の教育力を生かした学校づくりを進めてきました。そこで、今後はさらに地域の核となる学校づくりを目指すために、いち早く芦刈観瀾校に取り入れていた「コミュニティ・スクール」の制度を市内の全小中学校で導入し、取り組んでいこうと思います。これは「地域とともにある学校」を目指す仕組みであり、保護者や地域のみなさんが学校運営に参画する学校を目指すものです。「コミュニティ・スクール」は、学校が地域に開かれるだけでなく、これまでの学校の「学校評議員」制度から「学校運営協議会」へ移行させることで、子どもたちを学校とともに地域総がかりで育てるための基盤としていきます。

改めて、子どもたちの未来のために、学校・家庭・地域が同じ方向を向いて歩んでいけるよう、できる範囲で学校に関わっていただき、子どもたちの安心感や学びの充実のため、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

「教育委員会の仕事」…小さな子どもから高齢者の方々まで、多くの子どもたちや市民のみなさんと直接、身近に接しながらの仕事になります。本当に重責を担う仕事ですが、人を育てるという意識ばかりでなく、「自分自身も共に育つ」という意識を持ち、節目節目で自らを振り返り、志を強くしていくことが大切であると思っています。

私自身も、これまでと同様に「人との出会い」や「人と人との関わり合い」を大切にしながら、「当事者意識・自分のこと」として考えることを心がけ、子ども、保護者、地域のみなさんから信頼される仕事をしていきたいと心新たにしています。

小城市教育委員会の基本目標『城創伝心』…「人づくり」のために、これまでの経験、学習したことを生かしながら、教育委員会が一丸となって、支え合い、高め合うチームで取り組んでいきたいと思います。

新年度に際しても、下記に掲げているように小城市教育委員会が目指している方向を常に念頭に入れて、さまざまな課題解決のために精一杯努力して参ります。
どうぞよろしくお願いします。

小城市の市民憲章には、『小城市は、秀峰天山と有明の海、田園に恵まれ、伝統、文化、自然と調和のとれた美しいまちです。私たちは、小城市民であることに誇りと自覚と責任を持ち、平和を願い、未来へ向かって前進するまちを築くため、この憲章を定めます。』とされています。

城創伝心(じょうそうでんしん)

“小城の歴史と伝統を受け継ぎ、文化を創造する

豊かな心を育み後世へ伝える人づくり”

小城市教育委員会は、学校・家庭・地域と連携を密にして、市民一人一人が、ふるさと小城市の歴史と伝統を受け継ぎ、豊かな人間性を培い、生涯にわたって自ら学ぶ意欲や健康に生きるための体力を養うなど「生きる力」を育んでいきます。
なかでも、家庭は、教育の出発点でありその第一義的な責任を有するものとして、子どもの課題は大人の課題であるということを自覚することが大切です。
そのため教育委員会は、子どものいる家庭に対し、基本的な生活習慣や社会における規範意識が身につく情報を提供するなど、多方面から支援します。

そして、令和8年度は次の7つを重点目標とし、学校・家庭・地域が一体となって教育を推進します。

  1. 人権・命の尊重と道徳性を育む心の教育の推進
  2. 学校施設の整備とICT活用教育の充実
  3. 豊かな心と健やかな体の育成
  4. 安全で安心して過ごせる居場所づくり
  5. 基本的生活習慣の定着と家庭教育力の向上
  6. 読書に親しみやすい環境づくりと広い教養の育成
  7. 梧竹生誕200年に向けた「書」に触れる機会の創出

常に、地域に根付く教育委員会でありたいと願っています。

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