文字サイズ

背景色

奨学生からのメッセージ

更新日:2025年1月 8日

令和6年度奨学生からのメッセージ

これまでの高校生活で考えたこと、感じたこと

【1年生】

  • 中学生の時と比べて学年の人数、先生の人数が増え、友達との距離感が難しいと感じた。専門教科の授業や、検定に向けての勉強も増えて大変だなと感じることがあった。
  • 高校では相撲部に入り友達もたくさんでき、先輩たちとも仲良く楽しい高校生活を送っている。
  • 高校は中学校と違って、授業が進むのが早く難しいが、一人一人先生が優しく教えてくれる。
  • 新しい人間関係、環境、生活サイクルの中でいつも感じることは感謝。必ず助けてくれる先生、友達、地域の方々、両親がいて、充実した学校生活が送れている。これからの生活の中で少しでも期待に応えられるように励みたい。
【3年生】
  • 高校を卒業した後友達、クラスメイト達に会えなくなることを強く感じるようになった。
  • 人間関係がたいへんだと感じた。
  • 充実した高校生活を送ることができた。修学旅行も体育祭もとても楽しくて思い出になった。改めて自分がたくさんの人に支えられていることを感じた。このことを忘れず、将来は色々な人の力になって支えてくれた人に恩返しをしたい。
  • 3年間の高校生活を経て、自分が負っている将来への責任の重さを感じるようになった。勉強を頑張る人も、部活を頑張る人も自分がどのような進路に進みどのような人になりたいかということを常に考えて、その目標を達成するために必要な努力を高校3年間で積む必要がある。この3年間をどう利用するかは自分次第だと思った。
  • お金のことを気にせずみんなと同じように学校生活を送れるありがたさを改めて感じた。
  • 高校生活を通してたくさんの経験をすることができた。特に体育祭が印象に残っている。副団長を務め人の気持ちを考えることの大切さ、言葉遣い、コミュニケーション能力の大切さを学んだ。働くうえでも必要になってくると思うのでいい経験になった。
  • イングリッシュシャワーが印象に残っている。2泊3日の英語合宿で外国のネイティブの先生と話しながら英語を学び、伝えようとする姿勢が大切だと身をもって感じ、外国への興味がわいた。

2年生になって変わったこと

  • 大学、学部を調べ、進学のことを考えるようになった。
  • 先輩らしくいられるように努力するようになった。
  • 文理選択があり、より将来のことを考えなければいけなくなった。そして、部活でも中心になり、1年生のお手本としていろんな面で引っ張っていく存在になった。時間が過ぎるのがあっという間で来年の受験のことも意識した生活に変わった。
  • 大きく変わったことは後輩が出来たこと。後輩が出来たことでチームを引っ張ていかないといけないと感じ、さらに部活に熱が入った。
  • 中高一貫校に高校から入学したため中学校から通う生徒とは勉強に対する姿勢、熱意に温度差を感じ気後れする自分に悔しさもどかしさを感じていたが2年生になり、将来についてぼんやりとしか想像できないことに、今はまだ探り、知り、選択する時期なのだと焦らず、視野を広げて部活、勉強に励んでいる。就職、進学が身近な存在になった。
  • 将来について深く考えるようになった。
  • 日々の課題以外の学習時間の量が増えた。
  • 部活で後輩ができて、先輩として技術や部活の決まりを教えるようになったこと。
  • 学業面での責任が増え、進路を考えることが多くなったこと。

一番印象に残っていることや思い出(2年生)

  • クラスマッチ、体育祭ともに優勝したこと。
  • クラス全員で文化祭のダンスを練習したこと。
  • 文化祭と体育祭が印象に残っている。準備期間がいつもより短くなったが、クラスの仲が深まっていくのをとても感じた。国スポのボランティアにも参加し、とても貴重な体験となった。
  • インターハイが印象に残っている。間近で全国クラスのバドミントンを見て感動した。よりバドミントンが好きになり頑張ろうと思った。
  • 高校総体が印象に残っている。強豪校との対戦で、数少ないシュートチャンスが自分にきた時、焦りと、相手に対する委縮で得点につなげることが出来ず、今後に大きな課題を残す試合となった。どんな場面でも得点できるメンタルと強靭な体を併せ持ち、チームに欠かせないフォワードになるために今年の猛暑の中練習に励んだ。
  • 文化祭と体育祭が印象に残っている。
  • 部活の大会で決勝まで進み、全国大会出場のために東京に行ったこと。
  • 進路選択を真剣に考え始めたこと。

高校進学を考えている後輩へ

【1年生】

  • 高校は進学できる高校ではなく、進学したいと思う高校、どんなことを学びたいかで選んでください。気になる高校を調べたり、親や先生に聞いたりして進学したい高校を見つけ、目標に向かって勉強を頑張ってください。
  • 自分が進学したいと思う高校に進学するのが1番だと思います。部活動は今後のためにもした方がいいと思います。
  • 授業が進むのが早いので、置いていかれないように予習、復習をした方がいいと思います。
【2年生】
  • 数学、英語などは次々と新しい公式や単語が出てきたり、今まで習ったものを使って問題を解いたりする必要があるため、分からないことはすぐに解決したほうがいいと思います。
  • 高校生活は思っている100倍ぐらい時間が過ぎるのが早いので、「今」できることを全力で頑張って楽しんでください!1つのことだけをするというのはなかなか難しいのでいろんなことを同時にやり遂げられる器用さを身に付けておくことも大切だと思います。
  • 高校選択で人生の方向性は大きく変わると思います。だから高校選択をする際は自分の夢や将来したいことなどをしっかりと考えたうえで決めてほしいです。頑張ってください。
  • 高校受験に向けてなかなか身が入らず勉強一色になれなかった自分を思い出します。きっかけは人それぞれですが、やる気スイッチが入れば驚くほど力を発揮できたり、別の世界が広がったりします。私は、全ては自分自身のために、努力も結果も自分のものと自覚したとき志望校合格へのスイッチが入ったような気がします。悔いのないように頑張ってください。
  • 高校生活は充実していて楽しいです!
  • 先生や親に将来のことについて相談したりネットで調べたりすると、とても身のためになります。
  • 高校で新しい友達ができるか、勉強についていけるかなど心配しているかもしれませんがその心配は無用です。安心して高校に来てください。
  • 挑戦を恐れず、自分の可能性を広げてほしいです。困ったときは周りの人に相談し、支えあいながら前向きに進んでいってください。
【​3年生】
  • 何か1つのことを頑張ってみてほしいです。
  • 1年生の時からテストや課題をしっかりすることが大切です。
  • 高校は初めて自分の意志で選択していくところです。私も中学3年生の頃すごく悩みました。でもあるきっかけがあり今の高校に決めましたが全く後悔はしていません。周りの人の意見を聞くことも大事ですが一番大事なのは自分がどんなことを学びたいかです。自分の意志をしっかり持って高校受験を頑張ってください!
  • 高校は中学校と違って佐賀県中の生徒が集まってきます。これまでの友達と離れてしまうことに不安を感じる人もいるかもしれませんが、すぐに新しい友達を作ることができます。自分から人脈を広げようとするのがコツです!勉強も部活も学校行事もより本格的になりますが、友達と楽しい思い出を共有して、楽しい高校生活を送ってください。
  • 中学校では取得することができない資格が取れたり、高校は色々なところから人が来るためいろんな人と仲良くなれたりします。
  • 今はまだなりたい職業や自分の夢が決まっていなくても心配することはないと思います。高校に入学し私はたくさんのことを経験し、自分も知らなかった好きなことが見つかりました。高校は中学校よりも厳しいですがそれ以上に楽しいことが沢山あります!
  • 高校生になると自分でできることが増え、たくさんの経験をすることができます。自分とは異なる考えを持った友達や先輩と出会うことができて、いろいろな考え方に触れることができ、将来自分が壁にぶつかったとき、乗り越えられる力が身につきます。

寄附者様へ

  • 給付金本当にありがとうございます。学力を維持できるように頑張っています。これからもどうかよろしくお願いします。
  • いつも温かいご支援ありがとうございます。2年生は学校にも慣れ、3年生に代わり学校を引っ張っていく存在として、いろいろな役割がありますが忙しくも楽しいです。私は生徒会役員にもなったので、より前線でみんなのお手本となれるように、もっといろいろな事に挑戦していきたいです。
  • 奨学金の寄附ありがとうございます。私は早いうちから就職したい会社を決めたので、その目標に向かって努力をやめず頑張っていきます。
  • 寄附ありがとうございます。中学校とは違い、教科書、模試代、部活動遠征費、修学旅行の積立、多くの出費があることを知りました。経済的な理由で修学旅行に参加できない人もいる中で、私は寄附者様のご厚意と、母の愛情のおかげで何不自由なく充実した高校生活が送れています。感謝の気持ちを忘れることなく残りの高校生活も有意義なものにできるように努力していこうと思います。
  • 寄附者様のおかげで毎日楽しく学校に行くことができています。ありがとうございます。
  • 自分が全国大会に行くことができたことも、かわいい後輩が出来たことも寄附者さんが寄附してくださっているおかげです。本当にありがとうございます。
  • ご支援いただきありがとうございます。いただいたご厚意を無駄にせぬよう学業に一層励み、将来社会に貢献できる人を目指して頑張ります。
  • 寄附していただきありがとうございます。おかげで高校で使う必要なものをすべて買うことができ、お母さんも少しお金に余裕ができるようになりました。買い物をするときはいつも感謝をしながらお金を使っています。本当にありがとうございます。
  • 育英資金とても助かっています。学力を落とさないように努力しています。これからも勉強や部活動を一生懸命頑張っていきます。
  • 奨学金を寄附してくださりありがとうございます。成績が落ちないようこれからも頑張ります。
  • 寛大なサポートのおかげで充実した高校生活を送っています。心から感謝しています。学んだことを活かして大人としての責任感をもっと培っていきたいです。ありがとうございます。

問い合わせ

小城市教育委員会 教育総務課 (東館2階)
〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
電話番号:0952-37-6130 ファックス番号:0952-37-6167
メール:kyouikusoumu@city.ogi.lg.jp
 

※「用語解説」に関するご質問・ご要望は、Weblioへお問い合わせください。

閉じる