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土生遺跡国史跡指定50年記念シンポジウム・記念講演会を開催します

更新日:2023年11月21日

小城市三日月町の土生遺跡は、昭和46(1971)年に発見され、発掘調査によって弥生時代中期の農耕集落遺跡であることがわかりました。
そしてわが国の弥生時代における農耕社会を知るものとして重要であるとして、今から50年前の昭和48(1973)年6月2日に国の史跡に指定されました。現在に至る約50年の間、発掘調査が行われ、当時の様子が少しずつではありますが明らかになってきました。

その国史跡指定50年を記念したシンポジウムや講演会を開催します。

シンポジウムでは、研究者や調査担当者に登壇いただき、各分野の視点から土生遺跡の「すごさ」や「重要性」、また調査当時の苦労やこぼれ噺などついても語っていただきます。

また講演会では、約15年振りの発掘調査によってあらためて注目をされている吉野ケ里遺跡。その吉野ケ里遺跡と土生遺跡を対比しながら新たにわかってきた弥生のクニについてお話しいただきます。

申込みは、小城市教育委員会文化課へお問い合わせください。

是非、ご参加ください。

記念シンポジウム・講演会案内

シンポ・講演会案内【 PDFファイル:277.2 KB 】

パネラー紹介【 PDFファイル:441 KB 】

シンポジウム「ここがすごいよ。土生遺跡!」

開催日時

令和5年9月23日(土曜日)14時〜16時

開催場所

ゆめぷらっと小城 天山ホール

定員

150名

参加費

無料

記念講演会「吉野ケ里遺跡と土生遺跡」

開催日時

令和5年10月14日(土曜日)13時30分〜15時

開催場所

ゆめぷらっと小城 天山ホール

定員

150名

参加費

無料

問い合わせ

小城市教育委員会 文化課/梧竹記念館/歴史資料館
〒845-0001 佐賀県小城市小城町158番地4(桜城館内)
電話番号:0952-73-8809/0952-71-1132(平日、土曜日、日曜日 8時30分から17時15分まで) ファックス番号:0952-71-1145
メール:bunka@city.ogi.lg.jp
 

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