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【募集】小城市地域おこし協力隊(ローカルフォト)

更新日:2024年7月12日

ローカルフォト

募集の背景

 小城は、九州の主要都市である福岡市にも、佐賀県の県庁所在地である佐賀市にも近いため、1日の多くを市外の職場で過ごす人が多いことから、小城に暮らしながらも市内で過ごす時間が短く、暮らす人たち自身も自分のまちの良さや魅力に気づきにくい現状があります。
 一方で、歴史や文化があふれるまちで、まだまだ触れていない“未知の良さ”が多数隠れています。どうしたら小城で暮らす人たちに自分のまちの良さや魅力について気づいてもらえるのか。また、どうしたら市外から小城市へ来てもらえるのかが、課題だと考えています。
 そんな中、今回は「暮らしの中にある新たな魅力の掘り起こし」という視点で地域住民との協働により小城市にローカルフォト(※)のチームを結成し、ワクワクするような仕組みをみんなと創っていきたいと考えています。キャッチコピーは、「おぎの暮らしキリトルフォト」、略して「おぎフォト」。(※キャッチコピーやフォトチームの名前などは隊員着任後に再度一緒に検討する。)
 小城の暮らしや人、風景など「いいね!」と思ったものを写真で切り取り、SNS等で発信することで、個人が感じた「いいね!」を個人にとどめず広げていき、市内外に小城市のファンを増やすことを目指します。「おぎフォト」を通して、関係人口の創出や観光人口の増加を図るとともに、市民のシビックプライドを醸成して自分のまちに興味や関心を持ってもらい、将来的にまちづくりに参加する人を増やしたいと考えています。そのために、次のとおり地域おこし協力隊員を募集します。

※「ローカルフォト」とは、一般的に地域の人々がその土地の暮らしや文化を写真に撮ってSNS等で発信し、観光や移住につなげる取り組みと言われています。

募集内容

活動名

暮らしの いいね! を伝える「おぎフォトチームディレクター」

活動内容

ローカルフォトの浸透とローカルフォトのチーム作りを目標に下記(1)~(7)の活 動を状況に応じて協議を行いながら取り組んでいきたいと考えております。

(1)地域の人との交流や連携
(2)ローカルフォトを学ぶ(研修や視察への参加等)
(3)情報発信(SNS等で発信)
(4)イベントの企画・開催(講師を招いたイベントや小城らしいイベントなど)
(5)ローカルフォトのチームづくり
(6)ローカルフォト事業の継続に向けた活動
(7)その他
       ・課内での定期的なミーティング(週1回程度)
       ・活動報告会や写真展の実施(年1回程度)
       ・日報や活動報告書の作成 など

募集人員

1名

応募資格

(1)いずれかに該当している方

  1. 総務省ホームページ「地域おこし協力隊とは」内の「特別交付税措置に係る地域要件確認表(令和4年4月1日現在)」における地域要件に該当する方。
  2. 「地域おこし協力隊員」であった方(同一地域における活動2年以上、かつ解嘱1年以内)
  3. 語学指導等を行う外国青年招致事業(以下「JETプログラム」という。)を終了した方(JETプログラム参加者としての活動2年以上、かつJETプログラムを終了した日から1年以内)
  4. 海外に在留し市町村が備える住民基本台帳に登録されていない方

​(2)小城市地域おこし協力隊として委嘱の際に、生活の拠点を小城市に移し、小城市の住民基本台帳に記録されることができる方
(3)心身ともに健康で、地域住民・関係団体と協力しながら意欲と情熱を持って活動に取り組み、誠実に活動を遂行できる方
(4)普通自動車運転免許を取得している方
(5)パソコン操作(ワード、エクセル、パワーポイントなど)ができる方
(6)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団そのほか反社会的団体又はそれらの構成員に該当しない方(7)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方

委嘱

(1)身分 小城市会計年度任用職員
(2)委嘱期間 令和6年11月委嘱予定
   ※隊員としての活動期間は最長3年(年度ごとの更新による)

待遇及び福利厚生

(1)報酬 月額:166,000円
   ※通勤手当の支給あり。
   ※家賃補助(月額上限50,000円まで)の支給あり。
   ※税、社会保険料、雇用保険料等の本人負担分が、上記金額から差し引かれます。
(2)賞与 期末・勤勉手当あり(6月、12月に支給)
(3)社会保険等(厚生年金、共済保険、雇用保険)に加入します。
(4)活動に必要なパソコン、タブレット端末等は市で準備します。
(5)その他
・カメラは本人が購入したものを小城市が借り上げます。(4,000円/月)
・研修への参加や先進地への視察、イベント開催に係る費用などの活動に必要と認める経費については、予算の範囲内で市が負担します。

勤務条件等

(1)勤務日:原則として、月曜日から金曜日までのうち週4日間の勤務
   ※土日のイベント開催により勤務日を調整する場合があります。
(2)勤務時間:午前8時30分~午後4時45分の1日7時間15分(休憩1時間)
(3)勤務場所:小城市役所 総務部 総合戦略課
(4)有給休暇:市の規定により付与 (半年後に10日付与(年度毎に更新))

応募手続き

(1)応募受付期間 2024年6月20日(木曜日)~2024年7月31日(水曜日)
(2)提出書類
       ・応募申込書
       ・住民票の抄本
       ・普通自動車運転免許証の写し
(3)提出方法 郵送または、メール
       ・郵送の場合 ※7月31日(水曜日)必着
           郵送先:小城市役所 総務部 総合戦略課
           〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
       ・メールの場合 ※7月31日(水曜日)23時59分締切
           メール送信先:sogosenryaku@city.ogi.lg.jp

選考

(1)1次選考:書類選考
       提出された応募申込書により書類選考を行い、選考結果は2024年8月上旬に応募者全員に文書で通知します。
(2)2次選考:2泊3日の現地面接選考
       日程:2024年8月30日(金曜日)~ 9月1日(日曜日)(2泊3日)
       場所:小城市内
   ※ 上記日程は予定ですので日程が変更となる場合があります。詳細については、1次選考結果を通知する際にお知らせします。なお、2次選考に要する宿泊費は小城市負担しますが、交通費等は個人負担となります。
(3)最終選考結果の通知
       2次選考終了後、選考結果を2次選考受験者全員に文書で通知します。選考の経過及び結果についての問い合わせには応じられませんので、予めご了承ください。

募集要項及び申込書

小城市地域おこし協力隊_募集要項【PDF:】

小城市地域おこし協力隊_応募申込書【Excel:】

オンラインイベント

イベントでは、地域おこし協力隊としての活動内容や募集に関することなどについて説明します。応募を検討されている方、活動について気になるという方、小城市に興味がある方など、ぜひ気軽にご参加ください。

開催日

開催日時:令和6年7月5日(金曜日)19時30分〜21時

開催方法:オンライン(ZOOM)

申込みフォーム

※本イベントは終了しました。アーカイブ動画を配信しています。

アーカイブ動画

 

関連ホームページ(外部リンク)

ニッポン移住・交流ナビ JOIN

佐賀県地域おこし協力隊ネットワーク

問い合わせ

小城市役所 総合戦略課(西館2階)
〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
電話番号:0952-37-6110 ファックス番号:0952-37-6163
メール:sogosenryaku@city.ogi.lg.jp
 

※「用語解説」に関するご質問・ご要望は、Weblioへお問い合わせください。

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