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市民憲章

更新日:2016年12月19日

市民の皆様の生活目標や、まちづくりの行動目標となる「小城市市民憲章」を平成19年4月1日に制定しました。

「小城市市民憲章」が、市民の皆様の日々の暮らしの中で末永く親しまれ、実践されていくよう、普及と啓発に取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。

 

小城市市民憲章

小城市は、秀峰天山と有明の海、田園に恵まれ、伝統、文化、自然と調和のとれた美しいまちです。

私たちは、小城市民であることに誇りと自覚と責任を持ち、平和を願い、未来へ向かって前進するまちを築くため、この憲章を定めます。
 

一 豊かな自然を大切にし、環境にやさしいまちにします。

一 歴史と伝統を受け継ぎ、教養を高め、文化を創造するまちにします。

一 健やかな心と体をつくり、福祉の充実したまちにします。

一 働くことに喜びと誇りを持ち、活力あるまちにします。

一 思いやりの心を持ち、認め合い笑顔が輝くまちにします。


小城市市民憲章は、前文と五箇条の本文で構成されています。

前文では、小城市の風土と歴史を述べ、また、この美しい自然と、豊かな歴史を持つ小城市を、市民の皆様が自覚と責任を持って、未来の小城市を創っていく決意を表現しています。

本文では、「自然・環境」、「歴史文化・教育」、「健康・福祉」、「経済・産業」、「人・心・人権・共生」の五つの目指すべきまちづくり像をそれぞれ表しています。また、「市民の皆様が主体的に関っていく」という意味を込めて、文末を「〜まちにします」の形で統一しました。

第一条では、豊かな自然に恵まれた小城市の、美しい自然環境を守りつづけたいという願いを表しています。

第二条では、小城市の伝統や文化を再認識しながら、未来ある子どもたちは夢を追いかけて勉学に励み、市民誰もが広い視野と生涯にわたって学ぶ意欲を持つ前向きの気持ちを育てたいという願いを表しています。

第三条では、子どもから高齢者の方まで、みんなが幸せに暮らせるまちであるために心身ともに健やかで、住みやすいまちをつくることを表しています。

第四条では、市民の皆様が活き活きと働き、社会に貢献することに喜びと誇りをもち、小城市全体の経済が発展することにより、豊かなまちをつくることを表しています。

第五条では、地域社会の連帯意識が薄れていくなかで、市民の皆様が相互に助け合い、あらゆるものに対し、思いやりの心とゆとりを持って接することにより、安心して暮らせるまちをつくることを表しています。

 

 

問い合わせ

小城市役所 企画政策課 (西館2階)
〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
電話番号:0952-37-6115 ファックス番号:0952-37-6163
メール:kikaku@city.ogi.lg.jp
 

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