2025年度(令和7年度)西九州大学看護学部卒業研究発表会が開催されました
更新日:2026年1月 5日


4年間の学びの集大成 西九州大学看護学部「卒業研究発表会」レポート
令和7年12月22日(月曜日)、冬の柔らかな光が差し込む西九州大学小城キャンパス。この日、看護学部の4年生にとって集大成となる「2025年度 卒業研究発表会」が開催されました。
実習や国家試験対策という多忙な日々の傍ら、学生たちが一歩ずつ積み上げてきた「学びの結晶」が披露された、感動の一日を振り返ります。
問い続けた「看護とは何か」— 成長の軌跡
発表の壇上に立つ4年生の表情は、どこか凛としていて、頼もしさに溢れていました。
学生たちは、自ら設定した研究テーマに基づき、膨大な文献を紐解き、時には現場での気づきを振り返りながら、指導教員の先生方と対話を重ねてきました。 「どうすれば患者さんの心に寄り添えるのか」「より良いケアのあり方とは何か」。 限られた発表時間の中に凝縮されていたのは、単なるデータの分析結果ではなく、一人ひとりが真剣に向き合ってきた「看護への情熱」そのものでした。
知識を繋ぎ、未来を紡ぐ「質疑応答」
発表後の質疑応答では、教員や後輩たちから愛のある質問が飛び交いました。 一つひとつの問いに、自分の言葉で懸命に答えようとする4年生の姿。その姿を、後輩の3年生たちは憧れと尊敬の眼差しで見つめていました。
この場で交わされた対話は、知識の確認ではありません。それは、先輩から後輩へ、そして教育者から次世代の看護師へと受け継がれる「命や健康を守るバトン」の受け渡しのように感じられました。
小城市から、未来の看護職や保健師たちへ
西九州大学小城キャンパスで育まれた感性と専門性は、これから出会う多くの患者さんやそのご家族、住民さんを支える大きな力となるはずです。
心に響く発表の数々に、来年度以降のさらなる飛躍への確信が深まる素晴らしい1日となりました。
4年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。みなさんが小城市で過ごした日々を糧に、素晴らしい看護師や保健師として羽ばたいていくことを、地域一同、心から応援しています。
2025年度 研究テーマ(一部紹介)
- 被災地域での看護の実際と今後の課題
- 糖尿病患者の治療意識向上につながる栄養指導とその効果
- 高齢者施設における看取り期の看護師の役割と課題
- 認知症予防における知識普及と地域支援体制の課題
- 中高年ひきこもり者の困難感に関する文献検討
- 新生児および乳幼児のスキンケアに関する文献検討
- テレビゲームが小学生の身体・精神・社会面に与える影響
- 発達障害者の就労に対する不安・困難さへの支援について
- ネットいじめに対する養護教諭の支援についての文献研究
- 新人看護師の職場適応を促進する要因ー一般企業で働く新人との比較-
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