「後発医薬品(ジェネリック医薬品)利用差額通知書」について
更新日:2019年12月10日
国民健康保険の被保険者で、ジェネリック医薬品に切り替えることにより、毎月のお薬代が安くなる方に対し「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」を送付しています。通知がお手元に届きましたら、ジェネリック医薬品への切り替えの参考にしてください。
なお、このお知らせは、市で設定した条件(年齢、処方されている薬、削減可能金額など)に該当した方にお送りしますので、国民健康保険に加入している方全員にお送りするわけではありません。
通知の発送時期
発送時期 | 抽出診療月 |
7月 | 4月 |
1月 | 10月 |
後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは
「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」とは、新薬(先発医薬品)の特許期間が過ぎたあとに、新薬と同じ有効成分・用法用量で同等の効果を持つことを国から承認された薬のことです。
ジェネリック医薬品に変えると薬代が安くなる理由
薬の開発にはたくさんの時間と開発費用がかかります。新薬を開発した製薬会社は、特許を申請することで、特許期間は独占的に新薬を製造することができるようになります。
しかし、この特許期間が過ぎれば、ほかのメーカーも同じ主成分の薬を製造することが可能になり、開発費がかからない分、新薬より安く製造できる可能性があり、結果として薬代が安くなることがあります。
ジェネリック医薬品へ変更する方法
ジェネリック医薬品は、国から認められた薬です。しかし、同じ病気であっても、個人の体質や症状の度合いによってはジェネリック医薬品に変更することができない場合や、先発医薬品に対応するジェネリック医薬品がない場合もあります。まずは、かかりつけの医師、薬剤師に相談してください。
問い合わせ
小城市役所 国保年金課 (西館1階)〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
電話番号:0952-37-6101 ファックス番号:0952-37-6160
メール:kokuhonenkin@city.ogi.lg.jp
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