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適正服薬(お薬相談通知書)について

更新日:2019年1月11日

このお知らせは下記の対象となる方へ年2回(7月、10月ごろ)送付しています。

  • 組み合わせに注意が必要な薬が処方されている
  • 複数の病院から同一の薬効の医薬品が継続的に処方されている
  • 12種類以上の薬が継続的に処方されている

 

現在多くの薬の処方がある方

適切な服用の継続は、病気の悪化を防ぎ、健康状態の維持向上にとても大切です。薬が多いからといってすべての治療が悪いわけではありません。

しかし、薬が多すぎると健康に影響もでますので、今の薬の量が適切か、かかりつけ薬剤師・薬局に相談してみましょう。

影響1

一般的に6種類以上の薬を併用すると、飲み合わせが悪い薬の服用や健康へのリスクが高まると言われています。

※各医療機関があなたが飲んでいる全てのお薬を把握していない場合に起きることがあります。

影響2

ふらつき、転倒などのリスクが高まります。

影響3

どの薬がなんの作用かわからなくなり、薬の飲み忘れが増えます。

 

現在複数の病院からさまざまな薬の処方がある方

医薬品の中には、組み合わせに注意が必要な薬が存在します。残念ながら、現状は服薬に関する情報が不十分なたため、これらの処方を100%防止することは困難です。したがって、ご自身で注意することが必要です。

薬を安心・安全に使用する3つのポイント

  1. 普段から利用する薬局を1つ選んでおきましょう
    処方薬を1つの薬局でまとめることで、同じ効果の薬や飲み合わせが悪い薬の服用を防げます。
  2. 処方薬を必ず記録してもらいましょう
    薬の履歴を「お薬手帳」にまとめることで安全な薬の処方につながります。
  3. かかりつけ薬剤師・薬局をもちましょう
    薬のことを気軽に相談できるパートナーをもつと安心です。

 

問い合わせ

小城市役所 国保年金課 (西館1階)
〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
電話番号:0952-37-6101 ファックス番号:0952-37-6160
メール:kokuhonenkin@city.ogi.lg.jp
 

※「用語解説」に関するご質問・ご要望は、Weblioへお問い合わせください。

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