小城市ムツゴロウ王国芦刈夏まつり・沖の島詣り
更新日:2024年8月23日
ムツゴロウ王国芦刈夏まつり
小城市ムツゴロウ王国芦刈夏まつりチラシ【 PDFファイル:265KB 】
日時
令和6年7月24日(水曜日)18時から
花火打ち上げは20時から
※芦刈地域交流センター「あしぱる」駐車場から会場(ピョンタ)間に無料シャトルバスを運行します。
運行は、18時(あしぱる始発)から22時まで(会場発最終)
※会場周辺は大変混雑が予想されますので、係員の指示に従ってください。
※各駐車場には収容台数に限りがあり、ご利用できない場合がありますので、乗り合わせの上ご来場ください。
場所
ムツゴロウ公園 海遊ふれあいパーク周辺(小城市芦刈町住之江)
内容
18時から
オープニングイベント
あしかりこども園withソーランえがお隊
18時30分から
開会式
出演者:芦刈音頭保存会、ソーランえがお隊、佐賀相撲甚句会、太鼓浮立
20時から
花火大会
21時から
沖の島まいり
沖の島まいり
陸上でのまつりと違い、実際に見ることが難しい“まつり”が芦刈町に伝わっています。
有明海には海岸からは姿の見えない小さな岩礁があります。この岩礁は「沖の島」といい、毎年旧暦6月19 日に芦刈や鹿島、太良などの港から数十隻の船がこの島を目指します。
物語
今からおよそ350年ほど前、日照りが続き大不作が心配されるほどの干ばつの年がありました。干ばつを憂いた「おしま」という少女が雨ごいのため身を投げたところ、願いが届き田畑に恵の雨をもたらしたそうです。「おしま」の身が流れ着いた場所が「沖の島」だったことから、彼女の行動に感謝した人々はこの島に祠を建て彼女の霊を鎮めるとともに、豊作や豊漁、家内安全を祈願して参詣が行われるようになったと伝わっています。
「沖の島まいり」では、のぼりや提灯で飾り立てた船に乗り込み、笛の音に合わせて太鼓を勇壮に鳴らし掛け声とともに囃はやしたてながら宵の口に船を出します。潮の流れに乗った船が島に着くのは早朝になります。
人々は競って島に上がり「おしまさん」を祀る祠にまいり太鼓浮立を奉納します。
豊作や豊漁を願い、沖の島には今年も勇壮な太鼓浮立が響き渡ります。
問い合わせ先
ムツゴロウ王国芦刈まちづくりフォーラム
電話番号:090-2584-2422(まちづくり事務局)
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