結核検診
更新日:2024年11月18日
結核とは
結核は、結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気です。結核は過去の病気と思われがちですが、国内では年間約1万3千人ほどが新規に感染し、約2千人の人が命を落としている感染症です。
令和4年度の佐賀県内の結核罹患率(人口10万人対)が7.4に対し、小城市は6.9と平均を下回っていますが、今もなお新規患者が発生しています。
70歳以上の高齢者の新登録患者割合が、全体の69.5%を占めており、特に高齢者は注意が必要です。
結核の初期症状は、発熱、咳、たん、胸の痛み、倦怠感などです。咳が2週間以上続く場合や気になる症状がある場合は早めに医療機関を受診しましょう。
早期発見のため、検診を受けましょう
65歳以上の人は、1年に1回胸部エックス線検査を受診するよう法律で定められています。
各保健福祉センター・健康スポーツセンターで実施されている総合健診や毎日検診(佐賀県健康づくり財団 佐賀県健診・検査センター)で受診できますので、忘れずに受診しましょう。
料金
無料
対象者
令和7年3月31日で65歳以上の人
毎年9月24日から30日は「結核予防週間」です!
問い合わせ
小城市役所 健康増進課 (西館1階)〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
電話番号:0952-37-6106 ファックス番号:0952-37-6162
メール:kenkouzoushin@city.ogi.lg.jp
※「用語解説」に関するご質問・ご要望は、Weblioへお問い合わせください。