特定健診
更新日:2024年8月14日
特定健診では、脳卒中や心臓病など、生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)の状態にある人や予備群となっている人を早期に発見し、生活習慣病改善のための指導(特定保健指導)を行います。40歳から74歳までの人は、加入している医療保険者が実施する「特定健診」を毎年1回必ず受けましょう。
小城市国民健康保険に加入している人
対象者
40歳から74歳まで
受診方法
次のいずれかの方法で、年に1回受診しましょう。
受診方法 | 健診場所 | 期間 | 検査料金 |
総合健診 |
各保健福祉センター・ 健康スポーツセンター |
ご覧ください。 |
1,000円 |
毎日健診 |
佐賀県健康づくり財団 佐賀県健診・検査センター |
令和7年2月28日まで | 1,000円 |
個別健診 |
県内の |
令和7年2月28日まで | 1,200円 |
ヘルスサポート健診 (生活習慣病で通院中の方) |
県内の |
令和7年2月28日まで |
追加項目分は無料 ですが、通常診療分は自己負担が必要です。 |
小城市国保 人間ドック |
詳細は小城市国保人間ドック費用助成のページをご確認ください。 |
特定健診の受け方はけんしんガイドブック(1)【 PDF:4.94 MB 】(2)【5.45MB】をご確認ください。
特定健診・ヘルスサポート健診の実施医療機関
小城・多久地区の医療機関はこちら【 PDFファイル:101.1 KB 】
佐賀市の医療機関はこちら【 PDF:265.6KB 】
武雄・杵島地区の医療機関はこちら【 PDF:128.4 KB 】
※その他の地区については、健康増進課までご確認ください。
特定健康診査項目
- 問診・医師の診察
- 身体計測(身長、体重、腹囲、BMI)
- 血圧測定
- 血液検査(中性脂肪、HDL・LDLコレステロール、AST・ALT、γGTP、空腹時血糖、HbA1c、クレアチニン、尿酸)
- 尿検査(尿糖、尿タンパク、尿潜血)
- 心電図(総合健診受診者のうち65から74歳までの人のみ)
- 医師の判断で選択的に実施する項目・・・心電図、貧血検査、眼底検査、クレアチニン
健診当日に必要なもの
「健康保険証」と「特定健康診査受診券」と「健康診査受診票」
※受診券は、対象者へ5月中旬頃に郵送します。
生活習慣病等で定期受診中の人へ
高血圧や脂質異常症、糖尿病などで、かかりつけ医に定期受診している場合でも、特定健診の対象となります。
受診券が届いたら、主治医に相談し「特定健診」を受けましょう。
ヘルスサポート健診を使って、受診する方法もありますので医療機関へお尋ねください。
小城市国民健康保険以外の健康保険被扶養の人
一部の医療保険者を除き、「受診券」と「健康保険証」があれば小城市の総合健診で受診できます。
また、総合健診において同時にがん検診も受けることができます。
対象者
40歳から74歳まで
受診券の発行時期・検査内容・検査費用
各医療保険によって異なります。詳細は、加入している医療保険者に問い合わせください。
問い合わせ
小城市役所 健康増進課 (西館1階)〒845-8511 佐賀県小城市三日月町長神田2312番地2
電話番号:0952-37-6106 ファックス番号:0952-37-6162
メール:kenkouzoushin@city.ogi.lg.jp
※「用語解説」に関するご質問・ご要望は、Weblioへお問い合わせください。