災害時にも活躍する携帯発電機やポータブル電源の事故と停電復旧後の通電火災に注意!
更新日:2024年9月18日
停電復旧後の通電や被災で損傷した電気製品の使用に注意
キャンプなどで重宝される携帯発電機やポータブル電源を自然災害に伴う停電時に非常用電源として使用するときに、使用方法を誤ると、一酸化炭素(CO)中毒や火災等の事故につながる可能性があります。
また、台風や大雨等により停電の復旧後、損傷した電気製品を使用したり、電気器具が周囲の可燃物に接触していたりすることで、発火する可能性があります。
事故を防ぐための注意点を知り、製品の使用時に対策を取りましょう。
・携帯発電機
(1)屋内では絶対に使用しないでください。
(2)屋外でも、換気の悪い場所・火気を使用する場所では絶対に使用しないでください。
(3)製品ごとに定められた距離を建物及びその他の設備から離してください。
・ポータブル電源
(1)製品・販売元がはっきりしている製品を選び、回収・リサイクルに対応しているか確認しましょう。
(2)使用中の感電に注意しましょう。
(3)リコール対象製品となっていないか確認しましょう。
災害時にも活躍する携帯発電機やポータブル電源の事故と停電復旧後の通電火災に注意!(PDF757KB)
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