スケートボード類での事故に関する注意喚起~失敗する準備ができていますか!!~
更新日:2021年12月24日
スケートボードは、東京2020オリンピックで初めて正式種目に採用され、改めて注目を集めています。また、スケートボードに似た2輪の遊具は、近年、小学生を中心に遊ばれています。これらを子どもに買い与えたり、習い事として始めさせたいと考えている保護者も多いのではないでしょうか。
一方で、スケートボード類が関係する事故が増加傾向にあります。
スケートボード類は、車輪がついた板の上に立つため、もともと不安定で、遊んでいて転ぶことは避けられません。その際に、手をついて骨折したり、頭に衝撃が加わって脳に損傷が生じるなど、重大なけがが発生することがあります。
遊ぶ前に守ってほしいこと
遊ぶ前には点検・整備をしましょう
遊ぶ前には、スケートボード類を点検・整備し、ヘルメットやプロテクターを着用して準備体操をしてから遊びましょう。
キミは失敗する準備はできているか(消費者庁からのチラシ:PDF1.8MB)
禁止された場所や車・人通りの多いところで遊ぶのはやめましょう
禁止された場所や車・人通りの多い道路では滑走しないでください。路面の凸凹や傾斜、濡れ、障害物がない、平らで広い場所を選びましょう。
保護者は、子どもと一緒に乗り方のルールなどを理解するようにしてください。
保護者は、子どもと一緒に乗り方のルールなどを理解し、乗る際の装備・場所・時間等を子どもと一緒に決めてください。特に幼い子どもが遊ぶ際はそばで見守りましょう。
もしもの時には
軽傷に見える場合でも、脳震盪が疑われますので、子どもが転倒しけがをした場合はためらわずに救急車を呼びましょう。
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