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小城市の文化財(書跡)

更新日:2014年 08月 19日

小城市重要文化財
   なかばやしごちくしょ「かいがいひこう」ならびに「てんざんかく」

中林梧竹書「海外飛香」並びに「天山閣」

(上)海外飛香(下)天山閣

指定年月日 平成2年(1990年)3月5日
所在地 小城市小城町158番地4(Googleマップで表示します)
小城市立中林梧竹記念館〔アクセス方法

この二つの作品はともに中林梧竹82歳の作品です。「海外飛香」は独特の工夫になる書体の文字で筆勢が躍動していて、堂々たるものです。「天山閣」は梧竹の作品の中でもスケールが大きく特筆すべき作品です。


ちなみに、「海外飛香」とは、小城藩二代藩主鍋島直能が後西院(退位した天皇)と18人の公家から桜岡の桜を詠んだ和歌をいただき、自分の和歌を加え編纂した歌集の題です。また、「天山閣」とは、旧小城郡役所議事堂のことです。現在は小城市立小城公民館の3階ホールのことを指しています。

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小城市重要文化財
   にちれんまんだらほんぞん

日蓮曼荼羅本尊

日蓮曼荼羅本尊 指定年月日 平成22年(2010年)3月25日
所在地 小城市三日月町織島(龍王山勝妙寺)

勝妙寺は、千葉胤泰の肥前下向に同行した日厳によって14世紀前半に創建されたといわれています。江戸時代中期に編纂された『法華宗由緒』(鍋島報效会)に記される「勝妙寺本末由緒」によれば、胤泰の守護として中山法華経寺(千葉県市川市)から「日蓮大菩薩真筆之漫(曼)荼羅」が進ぜられたといい、これが本資料に該当すると考えられます。大きさは、縦は128.8センチメートル、横は68.5センチメートルです。


曼荼羅本尊とは、南無妙法蓮華経の題目を中心として諸々の神仏の名を書き連ねて曼荼羅とするもので、法華曼荼羅、大曼荼羅などとも呼ばれています。日蓮自筆の曼荼羅本尊は全国で約130点が現存しており、勝妙寺のものは、書法の特徴などから弘安元年(1278年)7月頃に書されたと考えられます。


日蓮流の法華信仰は、千葉胤貞、胤泰により中山法華経寺から小城に移植され、現在に至るまで当地の歴史と文化に多大な影響を及ぼしています。中世に創建された勝妙寺に伝わるこの曼荼羅本尊は、千葉氏の移住により広まった小城の法華信仰を象徴する文化財として価値の高いものです。

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問い合わせ

小城市役所 文化課/梧竹記念館/歴史資料館
〒845-0001 佐賀県小城市小城町158番地4(桜城館内)
電話番号:0952-73-8809/0952-71-1132(平日、土、日 8時30分〜17時15分) ファックス番号:0952-71-1145
メール:bunka@city.ogi.lg.jp
 

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